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和太鼓龍虎流越谷龍虎太鼓

 

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会長
原田正行

 

昭和47年設立、十二支の中より最強といわれる龍と虎を名につけ、たがいに努力研鑚し競い合い発展していこうとの意味を込め龍虎太鼓と名づける。
盆太鼓を自らの太鼓の源流と定め、日本各地に古来より打ち継がれている伝統的な太鼓打法を研究し、動き、さばき、の重要要素をもつ現代風な躍動感あふれる太鼓を目指す。
活動状況は、いろいろな催し物に参加出演しており、特に平成4年9月にフランス・ディジョン市で第二次世界大戦後から毎年行われている第46回国際民俗フェスティバル(毎年5大陸より、約40ヶ国が参加)へ参加し、再び平成6年9月に第48回国際民俗フェスティバルに参加し世界各国の人々に日本の和太鼓を披露してまいりました。
これから、ご覧いただきます組曲は、「技」を錬磨し、心に「響」く太鼓を「舞」うが如く打つのを基本理念に、龍虎打ち・櫓太鼓・二面打ちと続き、龍虎打ちでは龍虎の激しさを、櫓太鼓では各自の技を、二面打ちでは鍛えぬかれた技のさえをそして、全体を通し若さと活気を表現にした太鼓です。
〔出演者〕
原田 正行 河上喜恵子 倉持 勝利 下田 雅子 斉藤 利明 広瀬ゆき子
斉藤 敏一 深尾 珠美 横川 康雄 野澤美奈子 高橋 幸司 広瀬 久美
山口 浩文 広瀬 唯

 

和太鼓 舞

 

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代表
永井伸秀

 

平成7年度に、出羽公民館入門和太鼓教室があり、市内の小中学生を対象に越谷龍虎太鼓の指導のもと1年間の経験を踏まえ、平成8年4月に和太鼓舞を結成しました。
日本の伝統文化である和太鼓の伝承及び青少年健全育成を目的としています。
現在メンバーは、16名で構成されています。
ご覧いただきます組曲は、地底で永い眠りについていた龍神が目覚め天へ駆け登って行くさまをイメージに表現した曲です。

 

〔出演者〕
ジュニア15名

 

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【洋楽の部オペラガラ】

 

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バス
高橋啓三

 

東京芸術大学卒業。
磯谷 威、大熊文子、中山悌一、渡邊高之助の諸氏に師事。
第44回日本音楽コンクール第2位受賞。
1982年第10回、ならびに1989年第17回ジロー・オペラ賞を受賞。
芸大在学中に「トスカ」のアンジェロッティでデビュー。その後二期会を中心に藤原歌劇団、イタリア歌劇団(NHK)、日本オペラ、オペラプロデュース等の公演に出演。豊かな声量を誇る美声のバス・カンタービレとしてオペラに欠くことのできない存在である。主な役に「フィガロの結婚」のフィガロ、「魔笛」のザラストロ、「リゴレット」のスパラフチレ、「愛の妙薬」のドゥルカマーラ、「タイホイザー」のヘルマン、「夕鶴」の惣ど「修禅寺物語」の夜叉王等があり、スケールの大きい歌唱力と演技で絶賛されている。
二期会創立40周年記念公演「神々の黄昏」ではハーゲンを演じ、『その凄味のある歌唱と演技は一際生彩を放ち、舞台に緊張感を与えるに充分であった。』と絶賛された。さらに'92年5月二期会公演「ラ・ポエーム」のコルリーネ、93年3月同公演「シモン・ボッカネグラ」のヤコポ・フィエスコ、7月同公演「ラインの黄金」のファーフナー、'94年2月同公演「フィデリオ」のロッコと立て続けに演じ、第1人者としての地位を揺るぎないものとする。最近では、'95年9月「トスカ」でスカルピアを演じ、新境地を開く。
またコンサートの分野でも「第九」「レクイエム」「メサイヤ」「マタイ受難曲」「ロ短調ミサ」「森の歌」など幅広いレパートリーを持ち、N響をはじめ主要オーケストラと協演も多く、我が国を代表する歌い手として活躍している。

 

 

 

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